メンバー+スタッフ合わせてお客さんの方が少なかったらどうしよう?そんな事ばかり考えていました。

何度もライブを演りに訪れて、それこそ京セラドームのステージにまで立った事があるのに、思い返せばソロとしては初の大阪ワンマンライブ…。

なんとか形になりました。

四半世紀に渡って応援してくれている人にも、中くらいの人にも、お初の人にも、もう感謝しかありません!

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会場となったtamutamucafeも素敵な空間。

構造的にも雰囲気も、どことなくかつての「ヒマヲイキル。」に似たところがあって、初めて訪れたにも関わらず、まるでHOMEかの様な気持ちでライブに臨む事が出来ました。

なんなんだろうなぁ…出会いってこういう事なんだろうなと強く感じる様な。

サポートの”亜熱隊”ふたりが大阪出身って事も大きかったかな?

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定番化してなるものかと相当気をつけたので、危うさはあったものの何とか風邪は引かずに臨めたのですが、直前もバタバタしていたので体力が足りず、相変わらず「ヴォーカリストの体調管理は大変だな」と痛感しながらも…ライブ自体は終わってみればやはり楽しかったです!

これは会場、お客さん、演者のシンクロが無いと感じられない事だと思うので、全力で楽しもうとして参加してくれた皆さんに、これまた感謝しかありません。

正直、これを機に「しばらくはプロデュースと作家業務に徹して自分の活動は小休止しよう」と思っていたのですが、こういう事があるとまた演りたくなってしまいますね…。

規模は小さくとも、小さいからこそ皆さんの笑顔を間近に感じられる、その時僕も緊張やらプレッシャーやらを押しのけて幸せを感じられるんです。

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「泣けるライブ」が出来ない僕はイマドキでは無いかもしれないし、おっさんだし、もう辞めようかなと事あるごとに思うけど…これはアレ、お客さんも会場も演者も含めて「楽しかった!」って言ってくれる人がその場の過半数以上居る限りやり続けるしか無いですね。

「笑えるライブ」を(笑)

本当にありがとう、また演る日まで!

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やはり最後に、熊ゴン

 

追記;

いつまでも夏気分ではいられないので、次から”亜熱隊”は”照葉樹林”と改名します(笑)